石川県柔道整復師協同組合概要

(1) 組合員たる資格
  @ 柔道整復師法第3条による免許を受け、柔道整復業を行う小規模事業者であること
A 組合の地区内に事業場を有すること
 
(2) 出資1口の金額及び出資払込の方法
  @ 出資1口の金額 10,000円
A 出資払込の方法 一時に全額払込むものとする
 
(3) 事業計画の概要
  @ 組合員の必要とする医療機器、衛生材料、事務機器及び消耗品の共同購買並びに斡旋
A 組合員の事業に関する経営及び技術の改善向上又は組合事業に関する知識の普及を図るための教育及び情報の提供
B 組合員の福利厚生に関する事業
C 前各号の事業に附帯する事業
 
(4) 賦課金の賦課徴収方法
  総会において定める
 
(5) 役員の定数及び任期

@ 役員の定数
  理事 8人以上 10人以内
監事 1人又は 2人
A 役員の任期
  理事 2年又は就任後2年以内の最終の決算期に関する通常総会の終結時までのいずれか短い期間とする
監事 2年又は就任後2年以内の最終の決算期に関する通常総会の終結時までのいずれか短い期間とする
  組合員の相互扶助の精神に基づいて医学・医療技術の研究を行い、地域社会に根ざした施術、福祉活動を通して組合員の資質の向上を図り、柔整師に必要なあらゆる事業を行っております。
  購買促進  
 
指定業者の斡旋・認定のほか、最近は推奨店事業も行っている
推奨店推薦状  
 
 
  教育情報  
 
医療関係者に限らず幅広い分野の専門家の重要な話を聞く機会を設けている
毎日の施術にも役立つ内容の講習会が行われている
立花龍司氏を招いての文化講演会 機能訓練指導員講習会
 
 
  福利厚生  
 
組合員やその家族、患者さんを交えての行事など
ボウリング大会  
 
     
  少年柔道大会  
 
参加者も年々増え、石川県の柔道大会としては最高レベルの大会に定着した
少年柔道大会  
 
     
  ボランティア活動  
 

さまざまなスポーツイベントでのコンディショニングやケア活動のほか、社会福祉施設での草刈りで汗を流すなど、地域に根ざした活動を行っている
ボランティア活動  
 
平成6年7月


石川県柔道整復師協同組合が創立されました。社団法人などの公益法人では成し得ない営利部門を担当し、社団組織と連携を保ち相互が補完しあい、組合員の相互扶助の精神に基づいて、医療技術や地域社会の変化に対応、柔整師に必要なあらゆる事業を行うことを目的に、活動しております。
 

 

平成13年4月 初代・清水明理事長のもと着実に実績を伸ばし続け、この年2代・久世正次理事長にバトンタッチされました。
   
平成16年4月 第10回通常総会が開催され、その時点での組合員は341名となっています。
   
平成19年4月 第13回通常総会が開催され、3代・橋本大衛理事長が就任しました。 
 購買促進、福利厚生、教育情報などが挙げられます。
 具体的には、購買促進部門では衛生材料や消耗品などの共同購買、理学療法機器や事務OA機器の斡旋。
 福利厚生部門では組合員をはじめとした家族・従業員に対する親睦福祉事業の企画運営、各指定業者並びに各社・業者を一同に会しての商品・機器の展示即売事業の企画実施。
 教育情報部門では組合員に対して医学・医療技術、経営・税務、生涯教育などの教育講習会の開催、図書など書籍の斡旋情報の提供など、幅広い事業を繰り広げております。
[柔道整復師倫理網領]
 国民医療の一端として柔道整復術は、国民大衆に広く受け入れられ、民俗医学として伝承してきたところであるが、限りない未来へ連綿として更に継承発展すべく、倫理網領を定めるものとする。
 ここに柔道整復師は、その名誉を重んじ、倫理網領の崇高な理念と、目的達成に全力を傾注することを誓うものである。
1、 柔道整復師の職務に誇りと責任をもち、仁慈の心を似て、人類への奉仕に生涯を貫く。
2、 日本古来の柔道精神を涵養し、国民の規範となるべく人格の陶冶に努める。
3、 相互に尊敬と協力に努め、分をわきまえ法を守り、業務を遂行する。
4、 学問を尊重し、技術の向上に努めると共に、患者に対して常に真摯な態度を似って接する。
5、 業務上知りえた秘密を厳守すると共に、人種、信条、性別、社会的地位などにかかわらず、患者の回復に全力を尽くす。


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