発起人代表田中県議

山野金沢市長

奥田国交省副大臣

大島参議院議員

谷本石川県知事

馳 衆議院議員

木山時雨氏

旭日双光章受章記念祝賀会

平成24年8月5日

ホテル金沢

石川県医師会会長 近藤先生

 
軽く頭をたれ鎮座した舞台にスポットライトが燈った時、それは始まった。雑然とした来場者の話し声が吸い込まれるように消えてしまい、舞台に釘付けとなる。 金沢素囃子保存会による邦楽「操り三番叟」 鼓と笛、三味線の音が鳴り響き幽玄にして厳しく縹渺とし、聴くものを幻想の世界に誘う。古都金沢の伝統芸能を彷彿とさせる。そんな調べが気が遠くなるかの様にフェードアウトする。そして暫らくの静寂が訪れる。次の瞬間、来場者の大きな拍手が奏でられた。
 

最初に発起人代表、当会顧問の田中博人県議会議員の挨拶から当祝賀会は開催された。

 次いで石川県知事 谷本正憲様、衆議院議員国交省副大臣 奥田 健様、衆議院議員 馳 浩様、参議院議員 大島九州男様、参議院議員 岡田直樹様、金沢市長 山野之義様、石川県医師会会長 近藤邦夫様、日本柔道整復師会会長 萩原 正様より祝辞を戴いた。

 次には日本柔道整復師会、石川県柔道整復師会及び石川県柔道整復師協同組合より目録の贈呈、花束贈呈では本会事務局からの贈呈があった。

 受章者木山時雨先生のご挨拶では壇上に立つと、「皆さんのお陰で今ここに立っている」と恐縮しながら感謝の念を述べられたが、長い年月を「人」と係わりながら過ごしてきた先生の人徳と強い意志にも似たリーダーシップが我々、本会の会員を牽引し国民生活における医療を担いながらボランティア活動や少年柔道に力を注ぎ、各界から高い評価と信頼を勝ち取るに至った。正にこの豪腕なくしてなし得なかったはずなのだが、木山先生は謙虚にそして本受章に深く感謝されていた。

 

 

Sharing Umbrella Woodwind
太鼓演奏 大場潟乃太鼓

 祝宴は盛大に始まり多くの来賓や友人からお祝いの言葉を戴き、そして皆が木山先生を囲みお祝いした。また、舞台では六重奏団のSharing Umbrella Woodwindが美しいメロディーを奏で、また、祝宴が佳境に入るとと太鼓演奏 大場潟乃太鼓が木山先生の人生を物語るかのように力強く宴会場の中の人々を注視させ、最高潮の盛り上がりを見せた。

万歳三唱では富山県柔道整復師会会長の高崎光雄様が壇上に木山夫妻と多くの来賓を招き稀に見る盛大な万歳三唱を行った。

 そして、最後に石川県柔道整復師会副会長 島谷 清が閉会の言葉を宣し本祝賀会は終了した。

 石川県柔道整復師会にとって、そして石川県柔道整復師協同組合にとって、更には柔道整復師業界全体にとって大きな大きな栄誉と励ましを戴いた会であった。

 木山時雨先生は今後も現場の第一線で働き続け地域住民の為、そして保健衛生の為、そして何より「人」の為、その内なる火が燃え続ける限り其の道を貫き続けるのではないかと思う。

発起人末席

旭日章とは

 「旭日章は 日本の勲章 の一つ。 1875 年 (明治 8 年) 4 月 10 日に制定され、 2003 年 ( 平成 15 年) 11 月 3 日に改正された。

 “国家または公共に対し功労がある者の内、功績の内容に着目し、顕著な功績を挙げた者”に対して授与される。」

平成24年 4 月29日 政府が 2012 年の叙勲受章者を発表し本会会長木山時雨先生は「旭日双光章」を受章されました。

 この受章は、先生が永年にわたり県民の健康増進に貢献し保健衛生推進のご功績が認められたものです。本会では実に創立以来二人目の快挙であり私共会員にとりましても誇りであり大変な喜びです。

祝賀会写真集

 

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