第 31 回北信越ブロック柔道大会 3 連覇 !!

 
 

 

平成 21 年 6 月 20 日 ( 土 ) 、第 31 回北信越ブロック柔道大会が石川県立武道館で開催された。

  5 年に一度の地元開催となるこの大会のために、 64 名の大会実行委員は、仕事を休業し朝から運営にあたり、観客席は県内外から駆けつけた 110 人以上の応援団で埋められた。

    午後1時20分より西川典孝会員の司会により開会式が行われ、木山ブロック会会長の挨拶の後、石川県チームの田中寿人会員が選手宣誓、
 
 

 さらに北浦健司会員と丸田克幸会員による演武「古式の形」が厳粛に演じられ、観客席から大きな拍手が送られた。

 石川県チームは第一試合の富山県戦を3−1で勝利し、第四試合の福井県戦を2−1で競り勝って、決勝戦へ駒を進めた。

 

 
 

優秀選手賞 小倉選手

最優秀選手賞 城寶選手

 
  決勝戦は3年連続で長野県との対決となったが、3年ぶりの優勝を目指す長野県に一歩も譲らず、先鋒戦で引き分けに持ち込むと、次鋒戦から3試合連続の一本勝ち、3−0で見事3連覇を果たした。 北信越各県の代表選手はいずれも高い実力の持ち主ばかりで、どの試合も選手には楽な試合はなかったと思うが、

拮抗した実力の中で勝利を得ることが出来たのは、二ツ谷剛彦監督を中心に、他県のチーム以上に目標に向かい一丸となっていたからだと思われる。それ程選手の集中力が素晴らしかった。

 
 

二ツ谷剛彦監督の談話

 「選手はこの2ヶ月間、仕事の後、疲れた体で8時から10時までのきびしい練習によく耐えてくれました。あの練習の賜物です。3連覇できてとても嬉しいです。ありがとうございました」

•  石川県チームの選手の皆さん

監督 二ッ谷剛彦  ( 六段 ) 大将 森田富士夫 ( 六段 )

副将 小倉 弘行  ( 五段 ) 中堅 吉川 政寛  ( 五段 )

次鋒 城寳 忠信  ( 五段 ) 先鋒 田中 寿人  ( 四段 )

【西部予選リーグ】 富山 1 − 3 石川 福井 2 − 1 富山 石川 2 − 1 福井

【 東部予選 】    長野 2 − 1 新潟           

【 決勝 】  石川 3 − 0 長野

 
 

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